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おんぶ紐など色々な呼び方があります

ニンナナンナからは、数種類のおんぶ紐(子守帯)がラインナップされています。生まれて間もない赤ちゃんから、約3歳児まで使用出来る、機能性が高く、ファッション的にも素敵な、現代的なベビーアイテムです。

ところで、この「おんぶや抱っこ」をするのに楽なアイテムには、メーカーやブランドによって(そして、それぞれの地方ごとに)、様々な名称が付けられていて、迷ってしまう事があるのですが、みなさまはいかがでしょうか?

そこで、おんぶ紐について、次のような分類をして 簡単に整理してみました。

子守帯

おんぶ紐や抱っこ紐の総称です。古来よりの伝統的な呼び方ですよね。

抱っこ用

スリング
片側の肩から吊るようにして支えます。伸縮性の高い繊維製品。

抱っこ・おんぶ兼用

ベビーラップ
両方の肩に掛けて支えます。スリングの発展系のニュアンス。

キャリー(キャリア)
両方の肩で支えます。赤ちゃんを固定しやすく安全性の高い素材と構造。

ケープ
首や肩から吊るします。子守帯と併用して包み込むように使用します。

スリングやベビーラップ、キャリーは、抱っこ紐やおんぶ紐と呼ばれている場合を多く見かけます。

そこで。 ニンナナンナの子守帯(抱っこ紐/おんぶ紐)のラインナップについて見てみました。

ニンナナンナの子守帯について

マジカルコンパクト

抱っこに使うことも可能なおんぶ紐です。先ほどの分類で言えば、キャリーのタイプでしょう。

赤ちゃんを、マジカルコンパクトに乗せてからリュックを背負うようにおんぶするのですが、約15秒間あまりで、簡単にワンタッチ装着をする事が可能です。抱っこする場合には、背中でバックルを留めます。

赤ちゃんの肩や頭部をしっかりと固定し、負担を掛けずにガードします。ポーチのような収納袋が添付されていて、コンパクトに収納する事が可能です。タテ抱っこ(前向き・対面)、おんぶといった3種類の使い方が可能です。

メイン素材には、通気性の良いものが採用されています。

マジカルコンパクトは、首が据わった赤ちゃんから約3歳前までの乳児に適しています。また姉妹品の、マジカルコンパクトファーストというおんぶ紐は、首の据わっていない新生児から使用可能で、ヨコだっこを加えて4種類の使い方が出来ます。

ラキュピット

腰ベルトタイプで新生児から使用可能。

サットフィット

新生児を普通に寝ているような姿勢で抱っこできます。赤ちゃんが快適に過ごせる機能も充実。

子守帯ケープ

ニンナハンナの子守帯ケープは、大きな生地で赤ちゃんを包み込むような感じです。

おんぶ紐(子守帯)の上から覆うようにして使用します。ベビーカーにも使えます。ケープは、外側がナイロン生地で防水性があります。小雨に降られるくらいならOKだそうです。また、内側がフリース生地になっていて、防寒性・保温性に優れています。

なお、コンビのニンナハンナからは、赤ちゃんや乳児と一緒にお出かけする時に携帯に便利なコンフォートバッグ(ボディ&ショルダーバッグ、母子手帳ポーチ)が発売されています。

ニンナナンナについて

初めてこの名前を知った時、なんだかリズミカルと言うか、語呂が良いな、と感じました。

ニンナナンナ(ninnananna)

イタリア語で「子守唄」といった意味を持つ言葉です。ベビー用品にふさわしいネーミングですよね。

開発・発売元は、コンビ株式会社。創業は1957年、現在の社名となったのが1968年と、ベビー用品の総合メーカーとしては、国内屈指の歴史ある企業だと思います。

コンビが扱っている商品としては、ベビー用品の他にも、チャイルド用品、おもちゃ(トイ)、保育事業、機能性食品など、赤ちゃんと幼児に関するサービスを多岐に渡って提供しています。

なお、コンビには、ミリヨッカという子守帯(おんぶ紐)のブランドもあります。

ニンナナンナの口コミ

両手が自由に使えて、背負ったり抱いたりしても負担がかからず、赤ちゃんにとっても、安全性が高いところが、キャリー・タイプの子守帯(おんぶ紐・抱っこ紐)の優れたところだと思います。

ニンナナンナのマジカルコンパクトにおいても、赤ちゃんを安心して抱いたりおんぶ出来ると口コミにあります。

赤ちゃんは、快適そうですね。使い方が簡単でからだが楽なところ、素材の良さ、装脱着の手軽さ、使い方の豊富さ、見た目のお洒落さが好評のようです。外出や遠出する時に便利な事、そして、両手が使える事を喜ばれている方の口コミを多く目にします。

子守帯ケープについては、やはり寒い時期には大活躍しているようです。特に、自転車に乗せて走る場合には、防寒に大変役立つといった多数の口コミがあります。

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