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柿渋石鹸とは

本人が気にならなくても、周りの人たちが気になるニオイ。それが体臭であり加齢臭ですが、その消臭・防臭対策として、柿渋石鹸で身体を洗う事が口コミでも評判になっており、試してみる方が増えているそうです。

でも、柿の実や葉っぱで洗う・・・と言う事ではありません。

柿の実に含まれている「カキタンニン」というタンニン成分が配合されている固形石鹸です。

タンニンは、柿を渋くする原因の成分なのですが、古来より、消臭や殺菌の効果がある事が経験的に知られていたようです。そのタンニンを現代の化学技術によって活用して、商品化したものがこの石鹸です。

天然成分配合、自然由来、純国産の柿渋成分を使い、美容成分をふんだんに配合したこのアイテムは、 男性のみならず女性の方にも使いやすい、自然志向/ロハス志向な石鹸と言えるでしょう。

渋柿パワーで、加齢臭・体臭を撃退!

【柿渋石鹸】には、消臭・殺菌・抗菌能力が高い、柿タンニン、茶カテキンの成分が含まれており、加齢臭の予防と対策に効果を発揮します。
また、保湿効果のあるトレハロースや白金ナノコロイドなど、合計20数種の美容・美肌成分が配合されています。女性の方にとっても、嬉しい石鹸です。

評判、口コミ

ご存知の方も多いと思いますが、もともと汗は無臭です。

しかし、肌の表面の雑菌や微生物、汚れなどと化学反応を起こす事によって不快な臭いを発生させます。

柿渋石鹸は、雑菌等の繁殖を抑え、そして、汚れを落とします。

肌の表面における抗酸化を抑制して、悪臭の原因である「ノネナール成分の発生を少なくする事」によって、昔から老人臭等と言われている、嫌なニオイを抑える予防効果が期待出来ます。

柿渋か…とつぶやく中年男性

使用方法は普通の固形石けんと同様ですが、よく泡立てて使う事や少し間をおいてから流す事がポイントです。肌に優しい使い心地ですので、 たとえば、女性の方がメインユーザーのコスメサイトでも柿渋石鹸が紹介されています。 赤ちゃんでも使えるそうですので、敏感肌の方でも試せるのではないかと思います。

柿渋石鹸の使い心地は良く、からだを洗った後は、しっとりした感覚があるとの口コミもあります。

また、嫌なニオイが以前より抑制出来た、洋服や下着類に臭いが付きにくくなった、との口コミを散見しますので、評判は上々、良いのではないでしょうか。

ただし、たくさん汗をかいたり、あるいは時間が経過したりすると、消臭や殺菌・抗菌による効果は薄れてきます。ですので、使用上の注意点としては、毎日の入浴時に渋柿石鹸で丁寧に洗う事が、効果的な加齢臭の予防対策になると言えます。

見事なネーミング、加齢臭。

加齢臭という言葉をひんぱんに聞くようになったのは、21世紀に入ってからではないかと思います。

ではこの臭いは、ここ最近になって突然変異的に私たち人間の身体の中から発生するようになったかと言えば、 決してそうではなくて、昔からあるものだと思います。

「におう?」と顔をしかめる男性と隣の女性

サイト管理人は昔、子供の頃に電車に乗っていると、 隣の席に座っている中年男性から独特のニオイが漂ってくる事が、時々ありました。 私はそれを「おじさんのニオイ」と名付けていました。今思い返すと、これが加齢臭だったのかもしれません。

それにしても、「加齢臭」とは、なんと的確で見事なネーミングでしょうか。シンプルながら言い得て妙です。この呼称の名付け親は、化粧品メーカーの資生堂だとされています。

その名の通り、若い時には気にならないのに、30、40と歳を重ねるにつれて表れる、評判イマイチの臭い。

その個人が醸し出す特有の体臭に、魅力を感じる人は少なくありませんが、加齢臭をステキだと感じる人は、残念ながらごく僅かではないでしょうか。

ノネナール抑制で対策

1999年頃に資生堂研究所が高砂香料と共同研究の末に、加齢臭の臭いのメカニズムを発見しました。

本サイトにおきましては、難しい化学用語を出来るだけ排除してご紹介しているのですが、 ようするに、歳を取り中年になってくると、皮脂の酸化分解が進んで、皮膚の表面付近に「ノネナール」成分が大量に生成されるようになり、 ノネナールが嫌な体臭の大きな原因になることを、資生堂が突き止めたのです。

加齢臭の効果的な予防対策。
それは、悪臭の原因であるノネナールの生成を抑制する事です。

その方法の1つとして、柿渋石鹸で肌を清潔に保ち「消臭・殺菌・抗菌」を行う予防・防止方法があります。

毛穴の奥から汚れ成分を洗い流す。
それが、純国産高級石鹸【柿渋石鹸】です。

女性も油断は禁物です

女性の方におきましても、歳を重ねるごとに加齢臭が発生するとされています。

「えーまさか」と驚く女性

但し男性と比較すると、女性からは、悪臭原因のノネナール成分の生成量が少ない傾向にあるのだそうです。「どれだけ臭うのか?」については、個人差があります。

また、清潔にする事を怠っていたり、健康に良くない生活習慣を送っていると、知らず知らずのうちに大量発生しているかもしれませんので、女性の方も油断は禁物・・・です。

ちなみに体臭は、実は、衣服に付着して匂ってくる場合が多いそうです。

これは重要な注意点でしょう。やはり、アンダーウエアを小まめに着替える、洗濯を適宜行う等、衣服は清潔を心掛けるべきです。

さらなる予防を

毎日入浴して柿渋石鹸を使用し、洋服、シャツや下着等の衣類をを毎日取り替える事は、加齢臭の抑制に効果を発揮するでしょう。

そしてさらに、抜本的な予防対策を講じるのならば、抗酸化作用の高い食品類を摂取する事が考えられます。

抗酸化作用と言えば、成分的にはイソフラボンやポリフェノールがよく知られています。

そこでですが、炭酸飲料よりも日本茶を飲んだ方が良いでしょうし、植物繊維が豊富な食事を心掛けるのも良いのではないかと思えます。つまりは、体臭・健康面を考慮すると、バランスの取れたヘルシーな和食系の食事を摂取する事が望ましい・・・と言えそうです。

このように考えますと、加齢臭は健康のバロメーターになり得るかもしれない・・・と感じました。

(参考)柿の木パワー!!

柿は、その果実を食べるだけではありません。利用範囲が広い、有益でパワフルな樹木です。

果樹園(カキ)

木(枝、幹)

家具や木工細工に使われています。

葉、ヘタ

古くから民間療法で乾燥した葉を煎じて飲用していました。葉は血流に効果があるとされ、ヘタはしゃっくりや咳止めに効くとされています。また葉は、殺菌効果の高さから食品によく利用されています。奈良県名産の柿の葉ずしは大変有名です。

柿渋

カキタンニンを豊富に含んだ水溶液。塗料、防腐剤、民間薬など広く活用されています。

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